30代になって、仕事も子育てもそれなりに忙しく、腰を据えて読書をする時間がとれなくなってきました。
それに加えて、「読書をしていないって、オトナとしてどうなんだろう?」という漠然とした不安も感じるようになったんです。
そこで試してみたのが、書籍を朗読してくれる『amazon audible』。
使い勝手はバッチリでした。
「本なんて、聴くよりも自分で読んだ方が速いでしょ。」
そう思ってこれまでamazon audibleを敬遠していました。
けれど今では、日々の忙しい暮らしと読書を両立させるのに、amazon audibleが必須になっています。
この記事では、ぼくがamazon audibleをどんな時に使っているのかと、amazon audibleをオススメする理由について解説しています。
この記事はこんな方にオススメです!
- 通勤時間になんとなく音楽を聴いているが、もっと時間を有効に使いたい
- 興味のある本も、買って読むのがめんどくさい
- 普段読まないジャンルの本を試してみたい
amazon audibleの個人的な使いドコロ2選
子どもの寝かしつけ
我が家では子どもの寝かしつけは父親の仕事です。
真っ暗な部屋でも動き回る子どもを、毎日1時間はなだめていなきゃいけない。
明るくなると子どもが眠れないので、読書なんてもってのほか…
今までは興味のない医学Podcastなどを仕方なく聴いていました。
そこで、amazon audibleを活用するようにしました。
(ぼくがamazon audibleをいちばん聴くのは、この寝かしつけの時です。)
amazon audibleを聴き始めてからは、寝かしつけの時間でも読書をしているのとほぼ変わりないので、時間を有効に使えています。
書類仕事
たいして頭は使わない仕事の時も、amazon audibleがあるとありがたいです。
入院サマリの作成やレセプト作成のとき、これまではYouTubeや音楽を流していたのですが、amazon audibleに替えてからはより密度の濃い時間を過ごせています。
ほかにも、通勤中やジムでのトレーニング中だったり、風呂掃除などの家事のときに利用しています。
生活を見直してみると、けっこう聴きどころはあるものでした。
「ちょっと気になる」有名タイトルも豊富
「教養の本とか読んだ方がいいのかな。政治の本とかビジネス書とかもどうなんだろう。」
「あの作家のあの本、有名だし読んでみたいけど、わざわざ本を買ってもどうせ読まない気がする…」
amazon audibleのタイトルはかなり豊富で、そんな本でも気軽に試せます。
たとえばぼくは、村上春樹さんの作品を読んだことはありませんでした。
名前を耳にする機会も多く興味はあったのですが、なかなか読むには至らず。
そんな中、「海辺のカフカ」をamazon audibleで見つけたので、日々少しずつ聴きすすめています。
読み手が女優の木村佳乃なのも新鮮でした。
本の「読み捨て」ができる
「つまらなければすぐに別のものを試せる」というのは、サブスクサービスのメリットですね。
Kindle Unlimitedもそうなのですが、飽きたらすぐに次の本に移る「読み捨て」ができるところも気に入っています。
普段試さないジャンルの本を少し聴いてみて、やっぱりつまらないなと思えば次の本を選ぶだけ。
面白ければ聴き続けるなり買うなりすればいいですしね。
しばらくamazon audibleを使ってみます。
なんとなくYouTubeを見る生活からは足を洗って、30代なりの教養を身につけてみようかと。
まだ使い始めたばかりですが、この先しばらくはお世話になりそうです。