書籍や書類をデータ化できるScanSnap。便利です。
ただ、一手間かかるのが「裁断」。
書類ならそのままスキャンするだけですが、医学書などをデータ化する時にはページをバラバラにする必要があります。
今回は、医学書などの書籍を裁断する方法4つを紹介します。
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600
病院にある自動裁断機を使う
病院の事務室なんかに、コピー機と一緒に自動裁断機が置いてあったりしませんか?
それをちょっと使わせてもらいましょう。
大型・自動のものであれば裁断力も強く、手間なくキレイに仕上がります。
お金がかからないので、これがいちばんオススメ。
医学書を月に数冊スキャンするぐらいなら苦になりません。
ただし、何十冊もデータ化しようとすると、かなり手間がかかります。
スキャン業者に依頼する
データ化したい本をまとめて業者に送ってしまうのが、一番楽だとは思います。
自分でScanSnapを買う必要もありませんしね。
デメリットとしては、下のようなものでしょうか。
- 送料込みでお金がかかる
- できあがったデータも、本当に自分の本をスキャンしたものか不明
- 裁断後には返却されない(捨てる手間は省ける)
金銭的に余裕があって、とにかく手間をかけたくない!という方にはオススメかもしれません。
ぼくはまだ利用したことはありません…。
家庭用裁断機を買う
手動タイプの家庭用裁断機であれば、数万円で購入できます。
ぼくも過去に自宅で使っていたことがありますが、デメリットも多いです。
- 分厚い書籍は裁断できず、自分で何分割かに分けておかなければいけない
- 本体が重いので、出したり片付けたりするのが面倒
- 疲れる
使い勝手はあまり良くありません。
身近に使える電動裁断機がなければ、やむを得ず…という感じでしょうか。
家庭用裁断機をレンタルする
調べてみると、裁断機のレンタルサービスがありました。
スキャナーといっしょにレンタルができる「自炊セット」もあるみたいですね。
自炊(電子書籍化)で活躍するアイテムを驚くほど簡単、格安でレンタル。点検済みの中古品・新品を安心の保証付きで。送料無料で…
「とりあえず書籍の電子化を試してみたい」という方がお試しするのにもちょうど良さそうです。
スキャンする本の冊数に応じて使い分けを
書籍をスキャンする時の、裁断の方法について紹介してきました。
- ときどき医学書を電子化するだけなら裁断機&ScanSnapで十分
- マンガなど、大量の本を一気にスキャンするなら業者に依頼するのが楽そう
ぼく自身は漫画などはKindleで購入していて、書籍のデータ化を一度に大量に…ということはありません。
医学書をときどき電子化するだけなので、自分で裁断とスキャンをしています。
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600
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